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『プレデター』

『プレデター』

1987年。

*バルベルデ(架空国)において国境を無視し捕虜の身となった政府要人を救出すべく呼び出されたシェイファー少佐率いる特殊コマンド部隊はゲリラ拠点に踏み込み瞬く間にこれを制圧する。

密林のジャングルを超えて救出ポイントへと向かう彼等を熱源モニターで監視しカモフラージュ機能で姿を隠し部隊を1人ずつ襲う正体不明の敵の出現‼️

生きてこの地を去る為に戦う覚悟を決めた

特殊コマンド部隊vs肉食エイリアンの火蓋が幕を開ける!!

俳優として脂が乗り、誇れる腕っぷしの筋肉と胸筋たるや芸術の域へと達していたシュワちゃん全盛期作品の1つでもあり、人間ではもはやシュワちゃんをボコるのは不可能だとスクリーンで証明した不法入国・狩猟大好きなあの肉食エイリアンが暴れ回るSFアクションの金字塔でもあり「エイリアン」と肩を並べる今作!

卓越し洗練されたビジュアル造形を次第に観客と劇中のキャラクターらに見せてゆくプレデター!

腕のガントレットでカモフラージュ機能の操作やバイオマスクの赤外線映像切替、右腕に装備した鋭利な形をした2本のリストブレイドで肉はおろか骨までスパッとぶった斬る!

背中に背負ったバックパックには医療道具一式が装備されており、どんな辺境の惑星へと赴き傷を負っても治療が施せる。

最後にバイオマスクに装着された3点ポイントレーザーで照準を合わせたターゲットに光球を遠慮なく喰らわせるショルダーキャノン!

そんなSF要素満載でカッコ良くて、男の子が欲しくなりそうな装備を持つ人肉大好き!

狩猟大好きなエイリアンの御顔と言えば

劇中で1人プレデターに戦いを挑むシュワちゃんがドン引きのあまりボソッと言った名言

「何と…醜い顔なんだ」

でお馴染みのドレッドヘアを持つ爬虫類の様な何ともビジュアルにパンチあり過ぎる顔!!

(↑これが良いんだけどね😅)

「ダイ・ハード」を後に手掛けることとなるジョン・マクティアナン監督の手腕が光る!

前半の特殊部隊が無双する本格的アクション映画からのSF映画へと変貌する演出とストーリー展開の自然さはいつ観ても素晴らしい出来。

そして今作で幾つか出て来る名言

その中でもお気に入りはシュワちゃんが言ったからでもあるが、生物全てに対して言える「血が出るなら、殺せる筈だ」

そしてこの頃だからこそ出来た超豪華声優陣が集った日本語吹替版の存在も忘れ難い!!

玄田哲章

菅生隆之

麦人

大友龍三郎

青野武

大塚芳忠

この既に亡くなっている人を含めた豪華なレジェンド声優たちが揃うのはこの時代だったからこそ!

夏の時期に見るのが相応しい作品

☆☆☆☆