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吉川 佑人
『THE SUBSTANCE /サブスタンス』鑑賞
5/19
『THE SUBSTANCE /サブスタンス』
一躍世間を虜にした落ち目の元女優が若く美しい肉体美と承認欲求から謎の新薬を注入し背中から脱皮した若き分身と交代制を敷くも、分身美女の美への欲求が増幅した事で醜いモンスターへ変身を遂げて行くSFホラー


久々に観た事を後悔…
胃袋が丈夫な人でもあの阿鼻叫喚グロ地獄は🤮




SF映画というだけあって時代においてもかなりのカオスっぷり!!
男たちが仕切る世界で何とか生き残って来るも時によって殺される「女性」という生き物の付加価値=「若さと美✨」そして薬物的に狂わせる世間から注目を集めたいと願う承認欲求の時として相反するものを求めた普通の1人の女性の転落劇…


作品テーマが真面目な社会派でボディホラーであるにも関わらず割と分かりやすいメッセージを導入し見せる前半から、ジャンル変貌でクライマックスで観客に血肉ゲテグログロ地獄絵図を味合わせる怒涛の展開…



個人的にはそこまでの盛り上がりは素晴らしかったがラスト10分は本当に見ていても辛くて…




個人的には全然見た事ないんだけども、デミ・ムーア史上最強の怪演を見せた事だけは絶対に間違いない‼️
人間の特に女性にとっての毒とも呼べる「老化現象」を垂れる乳と出っ腹に艶の無い髪、乾燥した肌と顔のシワを余す事なく見せた女優魂…
名声を求めた女性にとってのエグすぎる現実が煽る破滅の道。




そして女優として伸び代がまだまだこれからなマーガレット・クアリーのキャリア史上最高のエロスをここぞとばかりに体感出来た今作における若さの持つ魅惑的な素晴らしさ✨
男の望むものを備え艶ありの肌と髪。
求める承認欲求と駆け上るスターダムの美の欲求…
色白でピンクの乳首にプリっプリな尻❣️
完璧👌かよ!!



嫌だっていうくらいにカラーリング行き届いてて「シャイニング」な老化とトイレ🚽、「サイコ」なシャワー室に加えて、「白雪姫」や数々の作品オマージュがそこかしこにブチ込まれている今作。
そして今作の監督が頭っからやってくれた汚くて下衆で吐き気がする男を映す描写で体現した名優デニス・クエイドの映り込むだけで嫌な存在感が尋常じゃない!!(ありがとう)


若くて自身の願望叶える為ならば、犠牲を厭わず男を抱き込み快楽と成功体験に溺れる可愛い分身ちゃんマーガレット
vs
ドンドン堕落し自暴自棄になって童話のシワシワBBAの魔女出来ちゃうムーア
バランスも調和も対話もなく殴り込み上等なクライマックスと言っても良かったあのシーンへの流れが凄い!
☆☆☆☆

