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『THE EQUALIZER 3 / イコライザー THE FINAL』Dolby Cinema版 鑑賞

10/7

『THE EQUALIZER 3 /
イコライザー THE FINAL』Dolby Cinema版
“私の手にした平穏を奪わせはしない”
イタリアである犯罪組織を壊滅させるも予期せぬ負傷で心優しき住民に救われた事から引退を決意するも、住民が地元を牛耳る凶悪マフィアに苦しめられた事を知り最後の”仕事”を繰り広げるアクションスリラー

孤独だった男の旅締めは笑顔で。

愛する妻の「読むべき100冊」を読み終え<自分に出来る事>をすべく困っている人々の為に人知れず許せぬ悪に自身の持つ特殊スキルを駆使して救って来た”優しき殺人鬼”ロバート・マッコール。
最初で最後のR15+指定獲得の残虐な仕置制裁描写が遺憾無く炸裂させる姿にスッキリ!

「マイ・ボディーガード」から実に19年振りとなる天才子役だったダコタ・ファニングとの共演も実に嬉しい演出になっていて素晴らしい👏

“9秒与えてやる。生きるか死ぬか選べ”

絶対にピンチにしか見えない危機的状況にも関わらず、逆に相手にチャンスという名の脅しをふっかける主人公。

“左の男は銃を近づけ過ぎている。
右の男も死ぬが、彼の家族には私も同情する…”

からの秒速でその場にいた全員を片付ける!

馴染みの「秒数カウントKILL」が人外の域に達し超高速過ぎて何が起きたのか観客すらも理解出来ぬ制裁に加え、通路に横たわる見るも無惨な死体の数々からマッコールさんの残酷振りが伺える演出…

数分前までイキってた癖に終盤のラスボスの可哀想感に反して完全に殺人鬼な行いで片っ端からマフィアを血祭りにする主人公との対比が素晴らしい👍

ロバート・マッコール
愛する妻が死にCIA工作員の仕事を自ら氏を偽装し引退し一般人に溶け込む中、知り合った娼婦の少女を救う為に特殊技能を復活!
ロシアンマフィアや暗殺者集団,元メンバーらをイコり人助けを行なっていたが、イタリアで負傷し2度目の引退を決意した矢先で目にした最後の悪人たちを”19秒”から最速の”9秒”で成敗する。

無償で理由を聞かずに助けてくれた町医者や自分を謎めくアメリカ人紳士”ロベルト”として迎えてくれた町の人の”平穏な日々”を守る為に正義を免罪符に暴力と恐怖を与えるマッコールさんが最終章の今作で遂に’死神’になってて笑ったわ。

「無視するには興味深くてね…
私は何事も人生はタイミングが重要だと思っている。
今のお前はタイミングが悪い…
ここの生活に馴染んで来てこの町の人々にも好意を覚えた。
ここが私の”居場所”だ。
だから頼む、君らのビジネスはここではやるな他所でやれ。」

自分と不運にもここで出会ってしまったマフィア連中のタイミングの悪さを心底嘆き憐れみながら漏らす本音がもはや殺人鬼のそれだが、「見立てを変えればホラー映画もヒーロー映画になるよ!」感が凄いという…

マッコールさんが優しく諭したにも関わらず舐め腐ってるチンピラさんが最も簡単に痛めつけられ彼の恐ろしさを知るここが今作で1番好きかも✨

宮崎駿が「君たちはどう生きるのか」であれば今作はマッコールさんからは「お前たちをどう殺すか」というメッセージしか無いです。

1作目

売春やドラッグ事業を営むプロの暗殺者とロシアンマフィア

2作目
闇のイコライザー部隊

と来て

3作目となる最後の相手がまさかのやる事が残虐非道だけど地元を牛耳るカモッラ(イタリアンマフィア)というど素人の集まり‼️

家族を窓から釣り殺したり、脅しに手首切り落としたりと住民への脅し方は冷酷非常だけども、マッコールさんを怒らせた後に「すぐに会おう。」から呑気に夕飯食べて
「あのアメリカ人は明日の朝殺す」はダメだろ…😅

*因みに今作のヘッダー画像ですが、

本編で敵をあっさり一掃して既に虫の息で地面を頑張って這いつくばって逃げる様子を床に転がっているショットガンと逃げる男を捉えながらの空気椅子です。

☆☆☆☆