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吉川 佑人
『KATE / ケイト』
Netflix鑑賞
『KATE / ケイト』
大都市・東京で最後の暗殺仕事を目前に致死性の毒を盛られた女暗殺者が余命として残された残り24時間以内に自身の命を狙った相手を突き止め報復する為、ある少女と共に日本のヤクザの内部抗争の裏に隠された陰謀に立ち向かうアクションスリラー
深夜の日本を舞台にボロボロになりながらもドンパチ暴れまくるメアリー・エリザベス=ウィンステッドが最高‼️
「アトミック・ブロンド」のシャーリーズ・セロン並とは言えないものの、拳銃を筆頭に相手のナイフを奪い反撃したり、落ちてた箸を使いヤクザの首目掛けて滅多刺しor包丁で斬って刺す身の回りのものを武器にするデビッド・リーチお得意のアクションの尺長と母性本能全開の満身創痍で闘う30代後半のウィンスレットによる壮絶格闘術を拝める良作!
渋谷スクランブル交差点
新宿歌舞伎町のネオン光ある裏路地など
日本人にとって馴染みのある場所や六本木の夜景など日本を舞台にしている事が分かるハリウッド特有の場所問題はあれども、
若干の安心感佇む地元感と冒頭の「バニラ求人」の例の曲と宣伝トラックで幕を開ける洋画は今作が初めてだろう。
相手の顔で拳銃のスライドコッキングをして襲い来る相手を撃ち抜き、更にはその辺の箸を使い首根っこにスパスパと刺し入れをするバイオレンス描写MAXのアクションが素晴らしい!
内容展開はアクション描写で補っている為にそこまで目新しいものは無く月並みだが時間潰しに鑑賞するには打って付け!
☆☆☆