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12/2 鑑賞

『狼の死刑宣告』
ある日突然目の前で愛する家族を奪われ失意と怒りに燃えるサラリーマンの父親が幸せな家庭を壊したギャングに鉛弾をブチ込む復讐を開始する大傑作リベンジアクション

「SAW (ソウ)」や今作の後に手掛けた「インシディアス」のジェームズ・ワン監督が豪快かつ容赦無い血で血を洗うバイオレンス満載描くこれぞ男泣き大傑作映画‼️
丸刈りになったケビン・ベーコンがもう文句無しにカッコいい。

「狼よさらば」を手掛けたブライアン・ガーフィールド原作なのもあって

普通の「サラリーマン」→「自警」を行う者へと変貌し街に巣食うダニどもに鉛弾をブチ込み制裁を喰らわせる王道中の王道をシリアスで切ないドラマと、人体破壊描写アクションを盛り込みまくった後半のバイオレンスが素晴らしい作品。

終盤の楽曲「KILL MODE」が掛かりながら髪を剃り闇金で買い落とした拳銃とショットガンの説明書を読みながら戦闘準備を進めて行く描写から怒涛の復讐劇に雪崩れ込むスピーディな展開は何度見返しても楽しい！

☆☆☆☆