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吉川 佑人
「機動戦士ガンダム 宇宙世紀篇」
「ガンダム」男子も女子も一度は目にし、耳にしたロボットアニメ。
しかし、知っているのは登場人物がアムロとシャア、そしてゲームに登場する機体のみで詳しくは知らないというのが現状…
てな訳で「宇宙世紀」シリーズ
「00」シリーズを順に紹介します
(長くなるよ)
『機動戦士ガンダム』
西暦が終わり、人類が増えすぎた人口を宇宙へ移民させるようになって半世紀。
地球の周りには巨大なスペースコロニーが数百機浮かび人類の第二の故郷となった未来世界で人々はかを生み育て死んで行った…
宇宙世紀0079年
サイド3は「ジオン公国」を名乗り連邦政府に対し独立戦争を挑む。圧倒的な国力差にかかわらず、ジオンは「モビルスーツ(MS)」の導入や地球(オーストラリア)への
「コロニー落とし」
を敢行しあらゆる革新的戦術により、優位に立ち地球と宇宙の双方の人口の約半分を死に至らしめた。
平和的で中立を示すコロニー”サイド7″が突如としてジオン公国軍のMS・ザクの襲撃を受ける
戦闘の最中に機密文書を手に入れた青年アムロ・レイは連邦軍が起死回生の為に生み出した最初期のMS・RX-78 “ガンダム”へと搭乗しザクを撃破する!
戦闘により艦長以下軍人たちの半数が死亡し民間人を乗せた連邦軍の最新鋭戦艦
「ホワイトベース」に乗り込んだアムロは最初こそ戦いにウンザリしながらも
カイ、フラウボウ、セイラさん、
ハヤトら他は
若き艦長となったブライト・ノアと共に戦場を駆け抜け、犠牲を出しながらも「戦争を終わらせる」為に幾多の戦場や強敵たちと戦いを繰り広げて行く。
そんな彼等との腐れ縁となるアムロの宿敵
“赤い彗星”の異名を連邦・ジオン共に広め恐れられていた軍人シャア・アズナブルと彼の駆る赤いザクの猛攻を受ける
シャア少佐をはじめとする強敵たちとの戦闘を通して眠っていた才能を開花させて行くアムロと成長した彼とガンダムとの戦闘に圧倒されて行く強敵たち。
地球連邦と宇宙移民の独立を掲げるジオン公国がぶつかり合った「一年戦争」
人口の半分を死に至らしめた史上最大の戦争は「たった一隻戦艦と一機のMS」の存在によってその様相を変え始めた。
<ニュータイプ>
ジオン独立運動の創始者にしてシャアの実父であるダイクンは「宇宙に出た人類は革新しうると説いた。」
深い洞察略と優しさを持ち他人と誤解なく渡り合える新たな人のタイプ
アムロ・レイしかりシャア、ララァはその先駆けとして生まれ始めていた
↑2枚目は一回は見たことのある
「ラストシューティング」!!
互いのパイロットの反応について行けなくなってゆくMSの戦闘でも決着を付けられなくなって来たアムロとシャアの戦闘は遂に肉弾戦へと持ち越される!
アムロとの決着を付けずに家族の命を奪った「ザビ家」への復讐という本来の目的を思い出したシャアは(本名:キャスバル・ダイクン)
復讐を果たしたシャアは表舞台から一度消える。
宇宙世紀0080年
戦争が終結する。
53話で打ち切りとなったTVアニメは後々の再放送によりその人気を獲得して行く事となる。そしてTVアニメ版を再編集した劇場版3部作が公開された。
かくして不動の人気を得て大人から子供までが衝撃を受けたロボットアニメとなってゆく
そして今でも時折ネタにされたりする名台詞たち
「2度もぶった、オヤジにもぶたれたことないのに!」
「ああっ俺を踏み台にした⁉︎」
「それでも男ですか!軟弱者!」
たしかに言ってもみたいし言われたりもしたい。