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吉川 佑人
『暴走特急』”ナメてた相手が殺人マシーンでした!”③
「沈黙の戦艦」の正統続編
だけど、何故か日本版タイトルが違う!!
『暴走特急』
豪華列車グランド・コンチネンタルが武装集団にハイジャックされた。持ち込んだハイテク機器によって衛星軌道上のレーザー攻撃衛星を掌握した彼らは、それを世界中の武器商人に高く売るために非道なデモンストレーションを決行した。
壊滅する中国の工場地帯、塵と化す航空機。そして攻撃衛星のシステム設計者であった主犯デインは、最後の目標をペンタゴンとその地下の原子炉に定めた。
しかし、彼らにとって最大の誤算だったのはその列車にはかつてミズーリジャック事件を解決し、姪と共に搭乗していたケイシー・ライバックが居た事だった!
期せずして再び事件に巻き込まれたライバックは持てる力を駆使してテロリスト集団に挑む!
史上最強の暴力コックさんがカムバック!
撃たれて傷を見て心配されても↑
前作同様に敵に容赦しない様は痛快!
やっぱり「映画あるある」で敵に大事な人の存在がバレて捕まるパターン。
敵のリーダーとの一騎打ち戦!
人質にしたライバックの姪に「俺には怖いものなど無かったが、お前の伯父さんだけは怖い」とか本心ボソッと呟いてる敵に
「今すぐに逃げろ!」と言いたくなるよ😅
それにしても前作でのジョーンズよりも長く奮闘したエヴェレット マッギルの怪演(絶対に顔だけで選んだろ?)は微妙ですが楽しめたよ。
☆☆☆