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『哭悲/THE SADNESS』鑑賞

7/3

『哭悲/THE SADNESS』
新型ウイルス感染から1年。国民の警戒心が緩和したある日、人々が突如凶暴化し地獄と化した街で離れ離れになり脅威に晒される一組のカップルが命懸けで再会を果たそうとする台湾ホラー

血飛沫飛び交う地獄絵図‼️
映画史上最凶かつ極限値の人体破壊描写オンパレードに揺れ動く己の胃袋を保て!!

劇場を震撼させる容赦無い人間が人間を残虐に弄び殺し殺され画面全体が返り血塗れの地獄絵図へと変貌し、街中で溢れかえる凶暴化した住人たちの殺し合いや一両まるまる惨状と化す地下鉄での無差別殺人シーンは撮影決めた製作陣の正気の沙汰を問いたいレベルにまで異常で無慈悲。

ウィルスの影響で心は正常ながらも欲望の抑制が効かない事で思い付いた一番残虐なる行為を実行に移す人間が本来持つ本能全開で抑えた言葉ですら表現に詰まる男女関係無しの無差別レイプに、あらゆる凶器や暴行混じりの殺人行為が街中で横行する様と恐ろしさは胸を抉られ、画面から目を背けたくなる。

観客に事が起こる前の些細な言動すらもヤバい前振りフラグとなっていると分からせる今作は、ゾンビ映画の様に狂気と命を天秤に掛けられた世界観でその人間の本性が炙り出される助け合いや保身というお約束の演出を取っても上手かったが「マジ2度と見無い」と久々に痛感し自身の胃袋が丈夫な事に感謝。

☆☆☆