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吉川 佑人
『ターミネーター3』
『ターミネーター3』
“この手に言いな”
回避された筈の審判の日…
放浪するジョンは幼馴染のケイトと再会するが人類を率いる2人と抵抗軍メンバーを抹殺すべく送り込まれた最新型の魔の手から2人を守る為に再び旧式ターミネーターが送り込まれた
調子乗って作ったら天地の差を味わった良い所在りの駄作。
T-850
少年時代のジョンの思い出と共に溶鉱炉の底へと沈んで行った筈のターミネーターの若干の改良型
97年の戦いを経て倫理プログラムを学習した事で理屈で説き伏せる場面もしばし増えるが「地獄で会おうぜベイビー」の記憶は無い。
“この手に言え”がトレンド。
最期まで死力を尽くしてジョンらを守る。
ジョンを運び出す為に武器満載のガチ棺をコマンドーの大木の様に担ぎ片手でマシンガンを見舞うシーンやT-Xとのド派手に破壊し尽くすトイレ戦闘シーンは面白いのだが、ラストのシュワ顔半分・メタル骨身が丸見えとなった描写は唖然が相応しいくらいにそうなった描写が無いので観客が反応に困ってしまう…
T-X
スカイネットが過去に送り込んだ最強の最新型サイボーグであり、メタル骨×液体金属の混合素材で初の体内に複数の武器を装備し他のメカを操る能力を持つ対ターミネーター用ターミネーター!
不気味な程に人間の素振りが下手クソなのは笑えるとして、標的を射殺した後に血痕を舐めて確認するのは…
☆☆☆