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『スパイダーマン2』
N.Y.の親愛なる隣人スパイダーマンとしてのヒーロー活動という人助けに奔走し自分の人生を犠牲にする好青年ピーターの前に立ちはだかる新たな敵 Dr.オクトパスと愛するMJの結婚…

そしてスパイダーマンに父ノーマン(グリーン・ゴブリン)を殺されたと誤解するピーターの親友ハリーの憎悪が波乱のドラマを生み出して行く大傑作の2作目

ヒーローとしての宿命とピーター・パーカーの人間ドラマが魅力的。

ドック・オクと電車上での戦闘から止めるまでの流れは👍

ドック・オク

ピーターを教える教授の友人オクタヴィウス博士が研究していた人工的に小型の太陽を作り出し、核反応から無限のエネルギー資源を抽出する実験で不幸な事故とトラブルが重なり、人工知能を搭載したアームを制御するコントロールチップの破損と彼の脳内に意志を持ったAIアームが悪事を吹き込み理性を無くさせた結果、4本の鋼鉄アームを操る最強のヴィランとなってしまう。

「電車での対決」から「暴走列車停止」までの此処は誰が見ても手に汗握り締める面白さとカッコよさを追求した伝説シーン

当時劇場で見ていて本当にヤバかったもん！

ピーターとの恋を諦めた女性MJと恋人では無いがヒーロー故に心から愛する彼女を危険から遠ざけたい一心で距離を置いていたピーターがカフェデートする最中に起きるこのシーンの迫力も忘れちゃダメよ！

そしてこの作品が何よりも素晴らしいのは今の「MCU」や「スパイダーマン(トムホ版)」では決して無いこういうシーン

市民を守る為に全力を尽くし力尽きたスパイディを今度は救われたN.Y.の一般市民たちが助けて彼を助け、守り互いに救う。
ヒーローとヒーローを尊敬する人々の関係性が溢れ出る今作のシーンは素晴らしい👏

☆☆☆☆☆