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吉川 佑人
『ジャスティス・リーグ 』
『ジャスティス・リーグ<劇場公開版>』
レックス・ルーサーの陰謀による戦闘で自らの命を犠牲にして世界を救ったスーパーマンの行動を目にし、バットマンことブルース・ウェインは「信頼」の重要性を実感した。
彼は戦いで出会ったアマゾン族の王女ダイアナ・プリンスことワンダーウーマンと共に特殊能力を持った他の超人たちを集め破滅と創造をもたらす強大な力を秘めた「マザー・ボックス」を手に入れようとするステッペンウルフとその手下パラデーモンによる脅威を迎え撃つ
「BvS」は今作の為に必要だったと思える作品。
各ヒーローの活躍が充分に描かれていなかったのが残念だしキャラクター説明も無いに等しいのは何とも言えない。
今作はブルース/バットマンにとっての贖罪の物語…スーパーマンの墓標に誓ったことを必死になって行いチームのリーダーになる。
「BvS」の除け者扱いではなく先頭に立ってモービルや新ガジェット、タクティカルスーツを着込んで戦闘する場面はカッコいい‼️
往来のテーマ曲も良かった
ダイアナ/ワンダーウーマン
にとっては長き心の殻から抜け出し戦士としてチームを支える姐さんになって歩み出す現在の物語。
「ワンダーウーマン」の時のスロー戦闘シーンが受け継がれてて相変わらず闘い出すと主役ぽくてカッコいいし、時折見せる優しさと笑顔が素敵。
予告編でテンションを上げるもガッカリさせられた敵のビジュアル…
鎧を付けた弱っちい異星人という残念感。
今作の音楽を担当してくれたダニー・エルフマンにも感謝してる!
よ〜く耳済まして聞いてると分かるんだけど、往来のヒーローのテーマ曲のアレンジさせたのを盛り上がる場面で使用してくれてたからそれが嬉しいのなんの!
分かりやすいのは「バットマン(1989)」のテーマ曲。
しかし、会社の意向とはいえ本来のファンが望むものをほぼ見せずに2時間枠に収めてコメディ色を強くした点においては最悪過ぎる…
☆☆