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吉川 佑人
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| /EVANGELION:3.0+1.0 THRICE UPON A TIME』MX4D版 鑑賞
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『シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| /EVANGELION:3.0+1.0 THRICE UPON A TIME』MX4D版
エヴァのエンタメ性と世界観に思う存分浸り尽くし冒頭の8号機の宙ぶらりんで回される空中戦闘!
ケンケンとのドライブの風。
ヴンダーvsネルフ艦隊戦に加えそのまま続く怒涛の2号機と8号機の連携戦闘劇!!
初号機vs13号機による戦闘を余す事なく
“体感”出来るMX4Dの演出は童心に帰れる!
今回は4DX鑑賞=映像の動きに合わせてガタガタ動く座席だ!って事で1番楽しみにしていた
“AAAヴンダー”
vs
“NHG-***2番艦〜4番艦”による艦隊戦‼️
25年間で1番カッコいい役を貰った冬月先生。
「激突!轟天対大魔艦」の楽曲に合わせて下層をガラスの様に突き破り、攻撃を受けた衝撃波や上向き下向く座席ガタガタと反転翼ビンタは最高でした!
そんでもって艦隊戦から怒涛の流れで連携の取れたエヴァ2号機と8号機=アスカとマリの2人による突入・降下しながらのド迫力の戦闘描写の臨場感と落下しながら回され、回し、蹴り込み!殴り込みまでを座席で体感出来る圧倒的なる爽快感は「ヒャホーい!」そのもの意外言い表せはしない。
「スターウォーズ」を彷彿とさせる相反するエヴァを使った父親と息子の親子喧嘩‼️
孤独を恐れ似た者同士だった筈の父子、愛を求めた父親と他人からの愛を糧に大人になった息子の成長、そして恐れていた父親からの「大人になったな。」は様々な感情と互いの想いをぶつけた素晴らしい青春模様だった。
25年に及ぶ唯一無二の”アニメ”の枠に留まらない「映画」として至高の域へと辿り着き様々な視点で楽しめるエンタメ作品。
鈴原兄妹、劇中では一緒になれずとも互いを想い合う描写があっただけでも素敵でした。
主要&脇役キャラクター問わず各々の役割が愛が観客の心を揺さぶり最後まで包み込む「まごころ」を貫いた作品=
シン・エヴァンゲリオン劇場版
おはよう:
今日を生きる為のおまじない
握手🤝:
仲良くなる為のおまじない
さようなら:
また会う為のおまじない
「乗りなさい」新劇場版:序
「行きなさい」新劇場版:破
「何もしないで」新劇場版:Q (急)
『いってらっしゃい』劇場版:||
語り継ぎたい名言だなって思うよね。
Q.好きなシーンは何処ですか?
A.観客という名のファンが総立ちして謝ろうと思ったに違いないカッコ良すぎる姉御肌全開!の僕らが知ってる葛城ミサトさんに戻る仕草だよ‼️
Qでは感情に本当に御免なさい
そして最後までシンジ君の保護者でありがとう😭
可能であれば後一回は劇場で観たい!