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吉川 佑人
『ザ・プレデター』
『ザ・プレデター』
🌏に謎の宇宙船が墜落し政府は秘密裏にCIAの部隊を派遣し乗船していた地球外生命体の戦闘種族”プレデター”を捕獲する。
一方で、元特殊部隊所属の傭兵クインの息子が偶然にも自宅に届いた装置を起動させた事でもう一体のプレデターを呼び寄せてしまった事を嗅ぎ付け政府に監禁されていたクインは送迎バスで出会ったならず者兵士=”ルーニーズ”らと脱走し息子の元へと急ぐ。
こうして人類は彼等”プレデター”の科学技術と武器を駆使して総力戦に臨む!
見たかったプレデター描写をグロ&笑いで描く傑作!
歴代の「プレデター」作品の良い所とファン達が長年待ち望んでいた描写をR指定で遠慮無く魅せてくれた最高の作品👏👏
プレデターを描きながらも、疎遠になった”父と子”の絆が今作の件を通して復縁する家族愛や西部劇感漂う愛おしい狂人ソルジャーたち人間描写もしっかりと描いているSFアクション!
作品の舞台は現代風になっているものの、タイトルの出し方や可能な限り実写での撮影をしている演出は87年に公開しシュワルツェネッガー主演のた1作目の直接的続編という設定になっている為にそこら辺を意識していて👍
R指定作品になった今作は、プレデターの攻撃を喰らった結果→沢山の人間の臓物&肉塊・生首など今迄抑え気味だったグロ描写がこれでもかと盛り込まれていてとにかく人間の命が軽くて軽くてサクサク死んで行くけどそこが逆に痛快描写で描かれているものだから堪らない!
フジティブ・プレデター
直訳すると”逃亡者”プレデター。
暴れっぷりは立派なもので、
ショルダーキャノンや「AVP」で使った手裏剣、発射可能ブレイドを使用し人間たちを見境なしに次から次へと血祭りにして行く素晴らしさ👏👏
素顔は”ジャングルハンター”魂を継承したデザインで嬉しい😆😆
彼の出番は残念なくらいに短いんだけども
中でもラボで覚醒して大暴れするシーン見たさに2回くらい劇場に通った事は間違い無い!
麻酔で眠らされたいた所に急に覚醒してみれば白い手術台の上に寝かされ身包み全て剥がされ丸裸にされてりゃ人間だってビビって怒る始末になるのにそれをプレデター相手にしてしまった人間たち…
4つアゴで腕に噛み付き、人間を盾に警備隊の銃弾を交わしたと思ったら警備隊の胸ぐら掴んで片手で一回転させ台の上に叩き付けてブチ殺し駆け付ける他の人間の顔面にメスを投げ付け研究員もまとめて血祭りに挙げるシーンは何度も見たい!
そんな彼の出番を横取りする
アサシン・プレデター
予告公開時から話題沸騰の人類が初めて目にする約3mの新種巨大プレデター!
予告の仁王立ち姿だけで充分強者感満載でほぼ半裸の軽武装ながらも、監督の望んだ「プレデターが誰かの頭をぶった斬るのが見たい!」要望に応え見事に人間細切れレタス・グロ描写をやってのけた強者!
フジティブの暴れて方が可愛く見えるくらいに豪快に人間たちを惨殺するパワー!
でもデカさ故に倒され方が…
そんなこんなで色々と楽しいプレデター作品
☆☆☆☆