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吉川 佑人
『イコライザー』
意外とやっている様でやっていなかった
“ナメてた相手が殺人マシーンでした!”
6人目は僕ら一般人の目線に立って法では裁けず警察ですら尻込みする外道たちへの「晴らせぬ想い」の代弁者として裁いてくれる救世主ロバート・マッコールの活躍を描く
『イコライザー』
ホームセンターに勤務する優しき社員ロバート・マッコールは夜な夜なダイナーで娼婦の少女アリーナと出逢うが、彼女の不当な扱いを知った彼は警察が関われない不正を始末する仕事請負人となる
愛する妻を亡くした悲哀感を目に宿し、紳士の面を周りの人たちや少女に見せながらも悪人には絶対に容赦しないデンゼル・ワシントン演じるマッコールさんのアンチヒーロー感が文句無しに最高‼️
圧倒的かつ機械的な殺人スキルを誇示する事なくその力の使用に葛藤するも弱者の為に腐りきった外道たちに制裁を下す孤独のアンチヒーロー!
マッコールさん= イコライザー の静かなる怒りが爆発し、残忍極まりない方法で外道たちに身近な物を使用して処刑大会を開催する終盤のホームセンターという格好の場所でのゲリラ戦シーンは何度見てもカッコいい!
彼こそ弱者の味方で現代のハリウッド版、
必殺仕事人である。
☆☆☆☆