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吉川 佑人
『アジョシ』
“ナメてた相手が殺人マシーンでした!”
5作品目はウォンビン主演の強くてカッコいい質屋のおじさん
酒浸りで男を連れ込む母と2人で暮らす孤独な少女の楽しみはネイルアートと隣に住む質屋のおじさん。
しかしある日、母親が裏社会の人間の金を持ち逃げした事で母と共に目の前で誘拐されてしまう少女を救う為にミステリアスなおじさんが秘めた過去を解き放ち人身売買組織に1人で立ち向かう男泣き韓国アクションムービー!
ウォンビン演じる質屋のおじさん、冒頭では米津玄師の様な根暗なイメージの男性がバリカンで刈り上げ銃のコッキングを鏡の前で決めちゃうギャップ萌えのカッコ良さ!
悪人たちの質問にもシンプル・ザ・ベスト!なセリフを決めたかと思ったらキレキレの銃撃戦を魅せる終盤のアクションと少女への想いを汲み取る演出がまたドラマを盛り上げてて最高なんですよ!
日本でリメイクするなら、有り余るポテンシャルを活かしきった作品がまだ無い岡田准一さんにやって欲しい!
☆☆☆☆